こんにちは!
今日はオーストリアの首都ウィーンにあるHOTEL SACHER(ホテル・ザッハー)のオンラインショップから取り寄せた、ORIGINAL SACHER-TORTE(オリジナルザッハトルテ)のご紹介です(^^)
Twitterで、オーストリア政府観光局の方が紹介してくださったこの情報!
2021/6/8まで60ユーロ以上の購入で全世界送料無料のキャンペーン中なんですって〜\(//∇//)\
ホテル・ザッハーのオンラインショップが、6/8まで60ユーロ以上の購入で送料無料のキャンペーン中❣️世界中にザッハートルテは数あれど、“オリジナル”を名乗れるのは唯一ザッハーだけ。この機会に本場の味を楽しんではいかがでしょう⁉️🤵🤵♂️https://t.co/WWWpKYYhPM pic.twitter.com/Tgtn2I3Z6p
— オーストリア政府観光局 (@ANTO_Tokyo) 2021年4月7日
こんなご時世で当分海外には行けないし、いつか食べたい度思っていた本場のザッハトルテが日本で手に入るとなれば、こりゃこの機会に乗るしかないでしょ!ってことで早速注文(^^)
注文はこちらから。
英語表記だけど、翻訳アプリを使ったり、ネットで調べると注文方法を優しく紹介してくれてるサイトもありますよ〜
ザッハトルテ1つだけだと60ユーロに足らないので、ザッハトルテのサイズⅡ(51.90ユーロ)と、ホットチョコレート(15.90ユーロ)で注文。
5/11に注文して、5/17にはDHL(配達代行は佐川)で届きました(°0°)‼
ちなみに常温保存で賞味期限は18日間くらいで、私のは6/2まででした!
(日本は早めの梅雨にしたような状況なので長く食べるなら冷蔵庫へ入れることをお勧めします。)
※(2021.5.26)追記注文増加により発送まで最大6週間かかるとの記載がサイトに書かれているそうです。
遥々、オーストリアから届いた荷物はちょっと感慨深い、、、
海外の発送って雑なイメージでしたが、梱包はしっかりめ。
中を開けると伝統的っぽい包装紙とリボンで包まれているザッハトルテが(≧∀≦)
包装紙を開けると、木箱に簡易ロック金具が付いたものにザッハトルテが入ってました。
しっかりケーキも梱包され、動かないよう固定されているので、表面のチョコレートコーティングも一切無傷。
まんまるで、ツヤツヤのザッハトルテ!!!
うひょー本物!まさか日本でオリジナルザッハトルテが食べられるとはっ!
なるべくコーティングを崩したくなかったので、包丁を少し温めてカットしました。
一番上のコーティング下と、スポンジ生地の真ん中に挟まってるのがアプリコットジャムです。
外国のケーキにしてはスポンジは甘さ控えめ。
ただ、表面のコーティング(グラサージュ)はチョコレートだけでなく砂糖もたっぷりはいってるのでかなり甘いです。
ただ、アプリコットジャムのおかげで下品な甘さにならず、アクセントが効いた甘さに。
さらに、ここに砂糖なしの無糖の生クリームを添えて、一緒に食べるとあら不思議。
甘さが緩和され、優しい甘さとチョコ・アプリコット・生クリームが一体となってめちゃくちゃ美味しい!!
いやーー!最初は結構大きいし注文を躊躇したけど、これは注文して本当によかった。
ザッハトルテというと、日本だと多くの方はデメルを思い浮かべる方が多いかもしれません。
ザッハーとデメルには色々あって(割愛)、どちらが元祖のザッハトルテなのかについては裁判が7年間続いたそう。(「甘い七年戦争」って言われてるんですって!)
これにが勝ったのがザッハー。
その結果、他のお店が「ザッハトルテ」を売ることはできても『元祖』として「オリジナル・ザッハトルテ」を名乗れるのは、このホテル・ザッハーのみなんです。
オーストリアやドイツとかの焼き菓子は時間の経過による味の変化も楽しみの一つ。シュトーレンとか。
そのため、ザッハトルテも食べる毎に生地やジャムが落ち着いてくるような気がします。
おそらくザッハーのザッハトルテが送料無料でお取り寄せできるのはこれが最初で最後のチャンス。
賞味期限も長いし、旅行も行けないこんなご時世だからこそ、是非この機会にお取り寄せしてウィーンの本場の味を楽しんでみてはいかがでしょうか?
ごちそうさまでした!