こんにちは!
今日は土日にのみこだわりの朝食が食べられるという、朝食喜心カマクラさんのご紹介です(^^)
料亭のよあな外観のお店。
鎌倉駅からは歩くので、朝の散歩がてら訪問するのがいいかも。
朝食は完全予約制ですが、私が訪問した時は突撃訪問のお一人様はなぜか入店できたみたいでした。
土日限定の朝食は8:00〜14:30までで、一人2750円と強気なお値段。
お米は釜で炊いているそうで楽しみ!
さらに、ご飯のお供になりそうなオプションメニューもあります。
オプションも強気なお値段ですね、、、汗
予約時間に伺いましたが、最初の品がでてくるまで、結構時間かかりました。
その間は、釜で炊かれているご飯を眺めながら待ちます、、、香りでお腹が更に減ってきます(汗)
最初に出していただいたのは「煮えばな」と呼ばれるもの。
「煮えばな」とは、お米からご飯に変わる時の水分をたっぷり含んだお米のことで、瑞々しく甘く、少し芯が残ってるようなアルデンテを感じる食感のもの。
これから食べるご飯への期待が高まります。
続いては、舞茸土瓶蒸し。
中に入ってる鱧は淡路産だそう。
松茸ではなく舞茸ですが、香りは良かったです。
続いて、里芋の唐揚げ。
ねっとりとした里芋がたまらないです。
油揚げはなくてもよかったような?
ここで、蒸らして炊き上がったご飯が登場。
お代わりは自由のようですが、ご飯のお供があった方が色々楽しめるかもと思い、佐賀県産焼のり(250円)と卵かけご飯を食べるために卵(350円くらいかな?)を追加しました〜
メインは、秋刀魚の塩焼き。
茶色のソースは、肝ソースです。
程よい苦味が大人の味だなぁと思いました。(昔は秋刀魚苦手だったなぁ)
この日の腕は、トマト海鮮汁。
あさり、豆腐、トマトが入ってますが、なんとなく一体感がないように感じました、、、それぞれの具材は美味しいんだけどね。
締めは、お代わりしたご飯で卵かけご飯!
全体的に味は悪くはないのだけど、トータルで見ると朝食としてはコスパは良くないかなと思いました。
気になった点としては、ネットで色々情報を調べてたのですが、昔はご飯を食べる茶碗はいくつかの陶芸家さんのものから選べたのに今回は選べなかったこと。
そして、最後に釜の底にできた「おこげ」をぱらっと塩をかけて提供してくれるとありましたがそれもなかったこと。
ご飯にこだわっている割にはお米の品種は聞かないと教えてくれないし、聞いたら「つや姫」という一般的なものだったこと。(つや姫が悪い訳ではないけどもっとマニアックな品種とかなぜつや姫なのかのこだわりが聞けると思った)
女性の店員さんが、始終愛想がなく、なんとなく残念だったこと。
、、、期待が高かった分、コスパが悪く感じました(涙)
このお値段なら、大好きな宇豆基野さんの朝食は3000円オーバーですが、めちゃくちゃ満足度高いなと思いました!
宇豆基野さんの朝食の記事はこちら。
その日の始まりに食べる朝食なので、少しお値段はしても美味しくて、幸せな気持ちになるご飯が食べられるのが一番ですね。
ごちそうさまでした!